氏家大一郎:コラム

  Daiichiro UJIIE -column-
9秒98
桐生祥秀選手が日本人で初めて男子100メートルで10秒を切った…そのタイム9秒98。
ただただ…素晴らしいことだと思う。1998年に10秒00を記録して以来の記録更新。高校時代に素晴らしいタイムを記録した事もあり、大学生活で注目され続け大学4年で突破した…会見でも話していたが、コーチとのエピソードは涙が出てくる。選手もそうだがコーチも戦っている…その結末があのコーチの涙なのだと思う。
世界で夢の9秒台といわれた時代があって、世界では9秒台が当たり前になった現代…。
100分の1秒の世界で戦っている現実は凄いもの。30〜50cmとかのレベルなのだという。それをクリアできれば9秒台みたいな…たかが40cmなのかもしれないが、されど40cm。その「距離」が物凄く大きく、遥か遠いのが100mの世界なのだろう。
先のリオオリンピックでの男子4×100mリレー銀メダルでもそうだが、近年の陸上短距離の活躍は物凄い。そもそも体格差が大きく不利な中で、リレーで銀メダルというのは賞賛以外の何ものでもないと思う。
長らく10秒の壁を越すことが出来なかった訳だが、今9秒台の世界に入ったニッポン短距離。
今回は追い風1.8mの記録ではあるが、陸上競技は自然環境との融合でもある…だから“最高記録”な訳だろうし、同じ条件なら俺も!俺だって!そういうライバルアスリートはたくさんいると思う。いやいるだろう…。
そんな選手が今後どうなるか?TOKYO 2020 はどうなるのか?…更に更に応援!!そう思える…ニッポン陸上短距離だと思う。
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